【鶴田謙二画集 つぶあん】

その個性的な美少女、精緻なタッチ、
SFのセンス・オブ・ワンダーを感じさせるディテール。
寡作でも知られるマンガ家・鶴田謙二は、
イラストの分野でもながらく第一線で活躍を続けています。

過去にも何冊かの画集を刊行してきましたが、
ここしばらくは、その刊行もご無沙汰しています。
さまざまな書籍・新書・文庫の装丁に使われたイラスト、
CDジャケット、映画内作品のための設定画、
ポスターやカードといったバラエティー企画のために
描かれたイラスト群が、約20年の間にも、ゆっくりと、
多数たまり続けているのです。

2004年以降に描かれたとされるイラストを多数収録する、
総合的・総天然色の豪華画集として、春と秋の2回に渡り刊行していきます。
第1弾となる今回の画集は、題して『つぶあん』です。

鶴田謙二画集 つぶあん

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