【POPEYE / シティボーイ、はじめて1人でバーに行く。】

この1冊を読めば、おそるおそる扉を開けて中を覗き込む、
なんてことはしなくてもう大丈夫。むしろワクワクして欲しい。
きっと今は1杯目に何を頼めばいいのか、服装はどうするか、
バーテンダーと何を話せばいいのか、そもそも何が楽しいのか、
もうわからないことだらけ。1人でバーに行くなんて無理でしょう。
でもお酒のことをきちんと知って、好きになったらこっちのもの。
ショートとロング、ソーダとトニックの違いなんて基本もしっかり、
スタンダードから今の時代の気分にあったカクテルまで押えておく。
お酒をきちんと理解して、もっと楽しく飲めるアイデアも。
酒場で酒のうんちくを語ることほど無粋なことはありませんが、
知ったかぶりせずキレイにお酒を飲む、そんな人になりたいなあ。

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全国居酒屋紀行の太田和彦氏も言ってますが
”会社も友人も家族も、全てのしがらみから離れ、 一人でぼんやりする所。
それが居酒屋。”
バーはきっともっとそんな場所なんでしょうね。


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