大学に進学するため東京にでてきて原宿のバイト先で知り合った、東京で最も親しかった同い年の友人が3年弱に及ぶ闘病生活の末、今朝逝去しました。
彼と何度も一緒に行った三浦の海。治ったらまた一緒に行こうと約束していたけれど叶いませんでした。
バイトでの苦楽、古着のこと、本のこと、東京で一緒に食べに行ったお店のこと、海への行き帰りにラジカセで聞いた曲、海で拾った小さなヤカンで沸かしたお湯で淹れたコーヒー、エアコンの無かったスバルの古いクルマで感じた風や空気。全部覚えています。今の仕事をするきっかけを与えてくれたのも彼。沢山の思い出があります。
あまりにも早い別れ。
二人で車の中で何度も聞いたこの曲を闘病中の彼に聞かせてあげてもらったら「なつかしい。。。」と涙を流していたとか。
今度三浦の海に行くことがあったらずっと彼の事を思い出して
この曲を流してあげようと思います。
どうぞ、どうぞ安らかに。そして心からどうもありがとう。
